ゆーの趣味ログ

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新型コロナウイルスのあまり知られていない影響 任天堂switchや中高生の妊娠の増加など…

新型コロナウイルスの猛威

 新型コロナウイルスの国内の感染者は10日午後9時時点で、70人が新たに確認され、計1万5860人にも膨れ上がり、現在ニュースなどでも外出やイベントの自粛さらには仕事が休みになったり、在宅勤務になったりすることで町から人が消え、私自身の人生の中でもこのウイルスの感染の広がりは異常なものだとと感じていますし、いつかは自分の身に降りかかってきてしまうのではないかと考えている人も多いのではないでしょうか?そこで新型コロナウイルスは、自分の身の回りにどのような影響をもたらしているのか簡単にまとめたいと思います。

これまでに公表されている新型コロナウイルスが理由の事例

・政府からの外出自粛要

・政府からの緊急事態宣言

・学校の卒業式や入学式の中止、新学期の開始の延期

・ライブなどを始めとするイベンとの中止・延期

・飲食店など店での営業時間短縮、営業自粛

・企業の就業形態のテレワーク化

プロ野球Jリーグなどのプロスポーツのシーズン再際の延期

・学生が参加する全国規模の大会の中止

などが簡単に挙げられるものではないでしょうか?他にもあるとは思いますが、このような影響はニュースで多く取り上げられていたりしているので見聞きしたことはあると思います。

あまり知られていない新型コロナウイルスの影響

 次にあまり知られていない新型コロナウイルスの影響についてお話しようと思います。これは、ニュースでも取り上げられていることも含んでいますしネットニュースなどでも見たことがある人がいるのではないでしょうか。知っている人は再確認、知らなかった人はこのようなことがあったんだと感じてもらえればと思います。また、出来るだけ確実なものを選びましたが、事実と異なる場合もあります。なのでふ~んそうなんだ~くらいで済ませてもらえると幸いです。

1,破産する企業が増加

 これは知っている人も多いのではないのでしょうか?今回の新型コロナウイルスの影響によって破産してしまう企業が日に日に増えていっています。自己破産は、悪い言葉にも聞こえますが実際には、取り立てなどから身を守る術にもなるものです。しかし、破産しなくてもよいのであれば破産せずに経営を続けていくことがいいと思います。新型コロナウイルスの影響で、客足の遠のいてしまった旅館、旅行代理店、飲食店、スキー場、百貨店、学習塾、さらにはカラオケなど人が来なければ商売にならない業種が大きく影響されていることが分かります。また破産までは至っていないですが、コンビニエンスストアでも、前年に比べて10%の売上高ダウンしている企業もあるなど深刻な影響を与え続けています。

2,中高生の妊娠の増加

 熊本市の慈恵病院では、4月に同病院の妊娠相談窓口に寄せられた中高生からの相談が過去最多の75件に上ったと発表していました。副院長は「新型コロナウイルスの影響で学校が休みになって引きこもり状態になっている。その中で性行為の機会があって望まない妊娠になっている場合もある」と指摘しています。中高生からの妊娠相談は3月ごろから増加し、休校措置が継続された4月は19年より17件増え、4月のすべての妊娠相談592件のうち、中高生の割合が13%を占めています。例年の5~7%と比べると倍の水準で学校休校の影響で中高生の妊娠が増えてしまったと考えられてもおかしくはないと思います。実際にはもっと多くの10代の相談者がいると考えられるし、全国的に考えるとさらに数が多いだろうし、今まで学校などで時間がなかったりで遊んだりすることができず、尚且つ外出自粛の流れから外出せずに、室内で出来ることに限定されたりすることによって望まない妊娠とされる中高生の妊娠がふえてしまったという一面もあると思います。

 外出自粛は、恋人や家族と同じ時間を過ごす事の出来るまたとないチャンスとも考えることができます。しかし、そこで望まないしてしまったのに妊娠をしてしまったりするとアルバイトなどが減っているなかでどのような対応をするにしてもコストがかかってしまいますし、中絶してしまうと生まれてくるはずだった命まで失ってしまうことになります。中絶は、体だけでなく精神的にも傷を受けてしまい得られることは少ないです。望まない妊娠は、日本の性病の多さにも関係してくる問題でありますし、中高生だけの問題ではなく教育環境にも問題があるとと考えられます。

3,任天堂switch、売れてるけど売れてない?

 皆さんは、任天堂スイッチを知っていますか?これまでDSやWiiなど数々のゲームを出してきた任天堂ですが、その任天堂から出ているSwitchというゲーム機が飛ぶ鳥を落とす勢いで売れています。

 Switchは、2017年3月に発売された商品で実は販売から3年以上経っている商品です。なぜ、3年前の商品が今になって売れているのかということですが、それは新型コロナウイルスによる外出自粛によって家で遊ぶことのできるものとしてSwitchが選ばれたこととあつまれ動物の森の発売です。新型コロナウイルスの流行により外出の自粛が広がりました。そこで任天堂から出ている家の中でも運動できるゲームとして、リングフィット アドベンチャーに注目が集まったこともSwitchが売れだした要因の一つとして言えます。また、2001年から発売されているどうぶつの森はクリアするという概念がない珍しいゲームで発売から長く人気なシリーズです。そのどうぶつの森の販売と新型コロナウイルスの拡大によって購入が増えたと推測されています。任天堂の20年3月期はNintendo Switchのハードウェア、ソフトウェアともに販売が好調だった前年を上回り、ハードウェアの販売台数は2103万台(前々期比24.0%増)、ソフトウェアの販売本数は1億6872万本(同42.3%増)と発表されていてとても好調なのが伺えます。

 しかし、今回の新型コロナウイルスはそのようなゲーム機の販売を増やしただけではなく違う影響も与えています。それは、中国の工場の生産中止によりSwitchなどのハードウェアの品薄状態が続いていることです。最近では、ビックカメラヨドバシカメラなどでSwitchの抽選販売が行われていますが、そのSwitchなどの抽選倍率は高いもので300倍を超えているものもありますし、低くても100倍などそのような次元になっています。最近、用事で電気屋さんに行ったのですがSwitchの本体だけが品薄になっていました。任天堂としては今売れるときに工場の生産中止で売れないことは悔しいことだと思いますが、これに対して手の打ち用がないのも現状です。

 現在のように、ウイルスが世界規模で広がっている中でもインターネットに繋いでゲームで遊ぶことができるということは一見普通のことに見えて、メーカーであったりネットワークサービスをしっかりと整備してくれる人がいるから遊ぶことができるということを忘れてはならないですし、関わっている人には感謝しかありません。

 今回は、新型コロナウイルスによる実はあまり知られていない影響についてお話ししました。知っていた人もいらっしゃるとは思いますが、少しでもへえ〜そうなんだと思ったいただけたら幸いです。

今回も立ち寄ってくださった方ありがとうございました。またよかったら立ち寄ってください。