10万円でバイクの免許とります。#2
こんにちは、給付金10万円でバイクの免許を取るというシリーズの2回目になります。
今回は、初めてバイクに乗るまでを描きます。
よかったらご覧になってみてください。
まず、私は、自動車の普通免許を持っているので学科がありません。(2段回で1回あり?)
基本的には実技的なアドバイスが多めになります。
まず、1日目は自動車学校で登録、視力検査、誓約書、入金など手続き的なことを終わらせて1日目終了です。1時間ほどかと思います。
2日目は、適正検査というものがあります。簡単にいうと運転における心理テストみたいなものです。運転する時にどのような特徴があるかや気をつけた方がいいところなどがテストの結果で後日わかります。テスト自体は、40分ほどです。
ちなみに、適正検査を受けないと実際にバイクには乗ることができないと言われました。
3日目は、ついにバイクに乗ることができます!
教習所で使われていたバイクは、ホンダのBC400が使われていました。
まず、全ての教習に共通して意識してほしいことがあります。
教習員の話をしっかりと聞いて実践しようとしてください。
教習員の方々は、教えるプロです。伝え方の相性は多少あると思いますが、もしも自分が理解できなければ自分から聞くなどして実践することが早くバイクに乗れるようになる1番の近道だと思います。
(検定を見るのも教習員なのでそのラインに合わせたらいいということは秘密)
はじめは、取り回しというバイクを押したり引いたり、移動させる方法とボタンやアクセル、ブレーキ、クラッチなどの説明を受けます。
取り回しについてですが、出来るだけバイクを自分の方に寄せてください。極端にいうと自分の足や腰に当てて移動させてください。
また、自分にくっつけながら少し自分の方にバイクを寄りかからせるようにしてください。
何故こうするかというと、バイクは重いからです。ほんとにそれだけです。
慣れてくると余裕で移動させれるようになると思います。
ボタン、アクセル、クラッチなどですが、ボタンは出来るだけ早いうちに場所を覚えて見なくても押せるようになってください。
後でも書きますが、バイクに乗っている時は自分の近くを見れば見るほどバランスが取りづらくなり、遠くを見ていると安定します。
初めは怖いとは思いますが、ボタンの場所を憶えて乗っている時に前を見れるようになってくると自ずと転ぶことは少なくなっていくと思います。
ちなみに、乗っている時に使うボタンは、クラクションとウインカーを左手の親指で操作します。
これは必ず知ることになりますが
右手のハンドルのところがアクセル
右手側の自転車のブレーキみたいなところが前輪ブレーキ
左手側の自転車のブレーキみたいなところがクラッチ
右足が後輪ブレーキ
左足がギア
となっています。
今回のポイント
・自分の方にバイクを寄りかからせ、しっかりとくっついて移動させること
・今後により乗りやすくするためにボタンの位置を覚えること
覚えるのはその時じゃなくても大丈夫ですが、早ければ早いほど乗りやすくなると思います。
次回は、発進停止のコツ、クラッチやアクセルの感覚についてお話しします。